合同会社 森梅園・農園

森梅園の梅は、1961年に初めて植えられました。
1年目、2年目、3年目。収穫できたはずの梅の実は、苗に雑種（よくない品種）が混ざり、出荷できなかったのでした。
それでも、植え替えて、剪定技術をみがき、ノウハウを積んで20年目。大山町という産地でも「1番の腕をもつ」と言われるほどに。その熱い想いは、育てている梅に表れています。健康に育った梅は肌つやが違い、ひかり輝いています。

森梅園の青果梅で梅干しを漬込んだお客様から頂いた言葉。
「今までで一番良くシソの色が付きました。そしてやわらかい。来年も是非注文したい。」

梅を育てて60年が過ぎました。今では森梅園独自の栽培技術で新しい枝立て（植栽形）を考案。多くの実に太陽をあて良品質に実らせ、収穫量をあげる工夫や、品種改良をして独自の新品種を選抜育成しています。

「毎年毎年が1年生。60年育ててきても、60回違う顔を見せるのが梅であり農業です。」
どうぞ森梅園オリジナル樹形の梅畑を見においで下さい。

うめの栽培で60年、現在8品種の梅の木を大切に栽培しています。
・1961年植栽
・栽培面積 230a(アール)、約1000本
・年間生産量33t(トン)
梅の花芽をたくさんつける技術、そして健康な実を育てる技術で、これからも「お客様に喜んでいただける農産物」を提供していきます。