
南田 理恵
PROFILE
産後ケアが当たり前の社会を目指し、“プロケア × テクノロジー”で専門家研修とコミュニティ形成を推進。女性の活躍を後押しします。
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産後ケアが当たり前の社会を実現するため、全国4ヶ所で助産所や産後ケア施設を運営し、年間延べ3,200人の母子を支援しています。現場で培った実績を基盤に、助産師に新たな働き方を提供するとともに、自治体や事業者へ研修やコミュニティを通じてスキルを広く展開。さらに「プロケア × テクノロジー」で産後女性を支援できる専門家の育成を進め、ケアの質とアクセスを革新していきます。現場の経験と未来を見据えた挑戦を掛け合わせ、誰もが安心して子育てとキャリアを両立できる社会の実現を目指しています。
実績
仕事について
助産師の仕事は出産介助だけと思われがちですが、実際には女性の一生を支える専門職です。思春期から妊娠・出産、子育て、更年期、介護に至るまで、あらゆるライフステージに寄り添う役割を担っています。
私は30年以上の臨床経験を活かし、子育てや介護、定年退職などにより病院勤務が難しい助産師や看護師に対して、新たな働く場を提供してきました。その中心にあるのが「産後ケア事業」です。産後ケアは国の少子化対策として位置づけられ、約8割の自治体が制度を導入しています。しかし、スマホ育児が広がる今、本当に必要とされるのは「対面での支援」です。母子に温かい手を添えられる専門家が現場にいることこそが、産後の安心と自信につながります。
この理念のもと、全国4ヶ所で助産所や産後ケア施設を運営し、年間延べ3,200人の母子を支援。さらに「産後ケアプロ育成」として、医療機関・行政・職能団体に向けた研修事業を展開し、座学と現場実習を通じて専門家の育成に取り組んでいます。私は全国を飛び回りながら、持続可能な産後ケアの仕組みづくりを推進しています。
また、GIRAFFES JAPANで出会ったスタートアップ企業と連携し、経験の浅い助産師でも安定したスキル提供ができ、記録や報告請求まで行える産後ケアアプリ「Manary」を開発しています。医療機関や個人開業助産師、自治体などに広く導入いただくことで、現場の負担を軽減し、より多くの母子に質の高いケアを届けることを目指しています。現場の実績とテクノロジーの力を組み合わせ、すべての女性が安心して子育てと人生を歩める社会の実現に挑戦し続けています。
所在地 | 愛知県名古屋市守山区森孝2丁目968メゾンフカモト1F |
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Blog・URL | https://www.mamascare.com |