代表宮脇 留美
PROFILE
15年間務めてきた会社をやめて両親が営む果樹園を引き継ぐことを決意。父が35年以上こだわり続けている減農薬栽培・化学肥料不使用で育てた果物をこれからも多くの方に届けていきたい。
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食
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◆起業のきっかけ
ちょうど一年前の五月に母が病気になり、私の人生は一変しました。病名は悪性リンパ腫という血液の癌。宣告された瞬間「私は何をしないといけないのか、私は母に何をしてあげられるのか」たくさんの思いが駆け巡り宣告から毎日涙が止まりませんでした。小学校二年生から中学、高校、大学、実業団と十八年間柔道をしていましたが母の支えがあったからこそ頑張ってこれた事だと、母の喜ぶ姿を見るのが私の活力になっていました。そんな母が窮地に立っている今、十五年間務めてきた会社を退職し母のそばに居る道を選びました。そして、私が生まれた年に植えられ、同じ年月を重ねてきた梨の木たちをこれで終わらせるのではなく、これからも引き継いで育てていこうと決心しました。
◆これからのビジョン
これから農業を実践していく上で、第一次産業だけで止まらず、より多くの人に宮脇果樹園の果物を知っていただき、食べてまた口にしたくなる様な商品づくりを目指していきたいです。そのためには、収穫シ-ズン以外にも「加工商品」の製造や小売り販売まで手掛ける6次産業化に取り組み、また、父が三十五年近くこだわり続けている減農薬栽培・化学肥料不使用・雑草が肥料になり”草なくしては百姓できず“という信念を多くの方に発信し続け、安心安全な宮脇果樹園の果物をさらに多くの方にお届けしていきたいと思っています。
仕事について
宮脇果樹園は大分県由布市庄内町、標高300m?400mの準高地で梨・桃・葡萄を育てています。
梨・桃・葡萄などの果物は基本的には直接口にするものなので化学肥料を一切使わず、自家製有機肥料を使用し、減農薬や草生栽培などこだわりの土づくり及び栽培を30年以上研究し、今でも改善を続けております。なので、小さなお子様でも安心して食べることができます。
その地域の農薬使用レベルに比べて使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培する方法のことです。また、使用する農薬も毒性の強いものは使用していません。
果樹と雑草を共生させることで農薬の使用量を最低限に抑えるという栽培法のことです。雑草と共存させることで害虫が雑草で止まるので、害虫駆除の農薬は使わなくて済みます。また雑草は土の中の「えぐ味」を吸収してくれるので果物をさらに美味しく作ることができます。
☆インスタ、Facebookに日々の果樹園の様子を発信しています。
私たち拘りの減農薬と化学肥料不使用の様子をどうぞご覧ください。
桃の時期は7月下旬?9月
梨の時期は8月のお盆過?10月
ぶどうの時期は9月くらいからの出荷予定です。
全国発送しております。
インターネットからの注文も受付中です!
自慢の果物たちの旬の味をお楽しみください♪
宮脇果樹園
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tel 097-582-2012
Fax 097-582-2013
所在地 | 大分県由布市庄内町高岡 |
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TEL | 097-582-2012 |
URL | http://miyakaju.com/ |
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