PROFILE
・アップソイルカンパニー株式会社 代表取締役
・明日のビジネスをつくる TomorrowArch代表
・合同会社なかはら不動産 宅地建物取引士
- ジャンル
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住
IT
- サブジャンル
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第5回
PR
土の循環プラットフォーム「upsoil みんなの土プロジェクト」。土は限られた地球の資源!植物を育て終わった古い土を回収、リサイクルして再び培養土として商品化を行いマーケットに返す。サーキュラーエコノミー培養土&誰でも簡単に土のリサイクルができる再生材upsoilの製造販売。
講演・ワークショップ
土を使わないミニ観葉植物の寄せ植えつくり
仕事について
【商品開発ストーリー】
私たちに癒しをくれる、ガーデニング・園芸・観葉植物を育てる事が、環境破壊に繋がらないために、新しい土の循環の仕組みを作ろ!
■コンセプト
「土の捨て方をデザインし、再生を創造する」循環型の培養土の商品づくり
①消費者問題=土はゴミに出せず処分に困るが、回収サービスが充実していない
②環境課題=土は限られた地球の資源だが、新しい培養土を作るため掘削が続いている
この二つの社会課題を、使用済みの土を回収し取りまとめ、再び培養土として商品化しマーケットに返すことで両方の課題を解決することができる。という発想から商品開発をスタート。
地元の園芸資材メーカーと協力し、農学博士の監修のもと、2年間の研究と栽培テストを経て循環培養土サーキュラーソイル(別府温泉の土)を商品化。
環境負荷とCO2の削減のため、古い土の消毒には別府温泉の蒸気を使用し、添加する資材は、県内で廃棄される菌床椎茸の菌床から作った菌床堆肥や、その他の資材も、植物由来の再生可能品を使っています。
土の回収は、地元のガーデニングショップから定期的に使用済み培養土を回収し、回収量を増やす取り組みを行っています。不要な土を廃棄や埋立に使うのではなく、再び商品化することで、持続可能な培養土の循環の輪を実現しています。*現在、ネット宅配回収を準備中。回収スポットの協力店舗、業者を募集中。
【なぜやるのか?】
未来の地球をまもりたい!土の未来を考える文化づくり。
土は1cm作られるのに100年以上かかる地球から生み出される自然物です。いまだに人工的に土を作り出す方法はありません。
この限りある地球の資源である「土」のリサイクルは消費者の自己努力に頼られ、リサイクルサービスは普及していません。
その結果、新しく土が採掘され安く大量に売られ続けています。 このような住環境の変化や土壌劣化・減少といった問題に対し、園芸業界の経済モデルやサービスが追いついていない課題感と自然環境の危機感から、土の循環プラットフォームupsoilを2021年に立ち上げました。upsoilの取り組みは、持続可能な土の循環の輪を実現するための取り組みで、地球を守る一環となっています。
【代表経歴】
- ■2005年よりフリーランス(ウェブデザインTomorrowArch)
- ■2006年よりトキハ百貨店e-ビジネス事業の初期より約7年間、オンラインショップを担当
- ■2014年よりWebアナリスト、アクセス解析⼠としての活動を開始
- ■2020年 宅地建物取引士
- ■2021年新事業upsoilで、大分県女性起業家創出促進事業(Oita Starring Woman)にエントリー、第5回ファイナリストに選出
- ■2021年 合同会社なかはら不動産
- ■2022年より「ガーデニング土」のロスをゼロにするプラットフォームupsoil立ち上げ
- ■2023年 第2 0 回 大分県ビジネスプラングランプリ・ベストチャレンジ賞
- ■2023年 第1回 だいぎんニュービジネスプランター アイデア枠特別賞
- ■2023年5月10日 アップソイルカンパニー株式会社 設立
所在地 | 大分県大分市城崎町2丁目4番19号 セゾン城崎502号 |
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TEL | 090-9652-2073 |
URL | https://upsoil.jp |
個人Facebook | https://www.facebook.com/hitomi.nakahara.92 |
ビジネスFacebook | https://www.facebook.com/upsoil |
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